常識的に、一番見られたくない体の部位は性器です。そして、見られて恥ずかしいのは上半身より下半身であり、ブラジャーよりもパンツのハズです。
だからこそ面白いのが、上半身を隠して下半身は露出・・・・上半身だけ着衣で、下半身だけ裸の状態。この状態に興奮する人、少なくないのではないでしょうか?
「そうそう!そういうの、下半身だけ裸の状態を検索とかしたい時・・・・それって何て言うの?」と困ったことはないでしょうか?はい、答えは「ボトムレス(bottomless)」です。英単語が存在します。
下半身だけ裸になって興奮していた露出狂たちよ。下半身だけ裸の女子を見て興奮していた着衣フェチの変態たちよ。待っていた世界が、今広がったのです!「半裸ワールド」!!
私も10代の頃から心に潜んでいました、ボトムレスの興奮。ずっと見たかった、下半身だけ裸の露出姿。2007年、とうとうSODがそれに着目したAVをリリースしたのです。女性だけボトムレスのCMNF。
しかも時はAV全盛期の頃。半端ない財力で贅沢を極めた内容。男女、数えきれない出演者の数とリアルなシチュエーションは、とてもスバラシイ出来でした。
ボトムレスのアイデアは、「ああ、先を越されてしまったか・・・・」とおもいました。しかし、それまでのAVの常識を打ち破った内容とカメラワークは、新たなAVのスタイルの幕開けであると、期待が膨らむおもいもありました。
作品中でも特に完成度の高い「オフィス」編を重点的に紹介します。
- タイトル:半裸ワールド 上半身&下半身「丸出し」女性35人 オフィス・体育の授業・ヨガ・お葬式・テニス
- メーカー:SODクリエイト
早速、「オフィス」編。
朝の出社風景。「着衣」の後に「半裸」(もちろん、それぞれ別撮り)をリピート再生のように観賞できます。
女性社長に書類を見てもらっていた男性社員。後ろからきた男性社員と接触して書類を床に落としてしまいます。
それを近くで見ていた女子社員たちが、親切に書類を拾ってあげます。
さあ、半裸バージョン。下半身だけ裸のボトムレス!
男性社員が女性課長に書類を見てもらうシーン。半裸だけ、別アングルを見れます。
体の接触があって、書類を床に落としてしまうシーン。
床に落とした書類を拾ってあげる女子社員たち。「引き」だけで済まさない、この別アングルがとてもよく活きています。
全てのシーンで「着衣バージョン」と「半裸バージョン」を撮っていたら超大変です。「着衣バージョン」は要所要所だけです。見る側も、それでOKですよね。
さて、朝礼シーン。
とてもAVとはおもえない映像です。セリフの演技はアレですが、AV的おふざけはシャットアウト。カメラワークさえも、ドラマのようです。だからこそ、スバラシイ。
お尻がしっかり露出するように計算された丈。細かいところですが、こういうところが大事であり、そこに抜かりはありません。
会社の「十か条」を皆で唱和します。
すばらしきボトムレスの世界。
露出姿というのは、正面からも背後からも楽しめる・・・・というのをよく分かっているカメラワークです。
「モザイク」ではなく「ボカシ」が採用されました。「何でモザイクじゃないんだ!」という批判もあったようですが・・・・私も未だにどちらがいいのか、分かりません。ただ、チカチカしないので目に優しいです。そして、限りなくドラマに近づけた作品なので、AVを連想させる「モザイク」より、「ボカシ」の方が一般作的な印象となるのかもしれません。
もちろん、どっちにしても「見えないもどかしさ」は同じです(笑)
なるべく自然に、ユーザーが求めるようなアングルで見せてくれます。
女子だけボトムレスの世界、CMNF。着衣の男も欠かせませんが、その配置もよく練られたものです。
とりわけSODのドラマ風CMNF作品で難しい選択肢となるのが・・・・「裸(半裸)が当たり前の世界かどうか?」。「露出の羞恥がある世界なのか?」又は「露出が自然体の世界なのか?」当作品では、後者の設定となります。
どちらの世界観が正しいとかは無いでしょう。どちらのニーズが多いか?が問題かもしれませんが、結局のところどちらもアリだと私はおもいます。「フェチ」と同じで、傾向はあるかもしれませんが、どちらもニーズはあるとおもいます。個人的には、どちらかと言えば「露出が当たり前ではない世界」で羞恥心がある方が好きかな・・・・。
基本挨拶も全員で唱和します。お辞儀をしながら「よろしくお願いいたします」
「よろしくお願いいたします」「よろしくお願いいたします」
期待通り、お辞儀をするお尻を撮ります。
朝礼が終わると、通常業務風景へ。
立派にオフィスの風景です。出演者数も多く、とてもAVとはおもえず、ドラマのワンシーンのようです。でもよーく見ると・・・・一番奥に小さく映っている女性までも、しっかり下半身だけ丸出しのボトムレスです。
SOD女子社員シリーズでもお馴染みの、女子だけボトムレス。当作品では、「それが当たり前」の世界のドラマを鑑賞するのです。
もちろん、ほぼ中央にいるボトムレス女子が一番に目が行きます。でも、奥で女子社員2人が話していますが、そこも見逃せません。
探し物をしている女子社員。かがんだお尻をしっかり撮ります。
女子だけボトムレスのCMNFの世界。この画像で、ボトムレス女子が8名も確認できます。
男性社員に言われて、消えてる蛍光灯を直しに来るボトムレス女子社員。
「どれですか?この上?」
履物を脱いで、デスクに上がります。
「蛍光灯の交換なんて、男がするもんだろ!」とか、野暮なツッコミは置いときましょう(笑)
もちろん、ボトムレスを魅せるための演出なのですから。
うまくいかなくて、近くの女子社員に声をかけて手伝ってもらいます。手伝いに上った女子社員は、なぜかサンダルを履いたまま(笑)
思惑通り、見事にボトムレスが映えます。
太もも丈のストッキングを着用していても良かったかなー・・・・なんてby足フェチ
日常、ありのままの風景を自然にエロく撮る!
自然に、体を反転させます。ボトムレスを魅せる!
「引き」だけじゃなく、「寄り」も見たいですよね。
点(つ)いた!
ちなみに、左下の人は女子社員です。
全本、点いた!やっぱり、明るい!
カバーを戻します。背伸びしている足先のアップを見たいのは、私だけ?
次は、午後の「来客」シーンです。来客者(左の2人)も、もちろん女性だけボトムレスです。
お尻が青かったり、生理用品の紐が見えてたり・・・・ありのまま感がイイです。
やはり露出系は、多アングルが大事!カメラを複数使っての多アングルでグッドジョブ!さすがです。分かっています。
名刺交換でお辞儀。
さっそくビジネスの話を展開します。出された書類を見る社長。
もっともらしい商談をします。立ったままなのがミソです。
おふざけ無し。真面目に進行。真面目に演技。
しかし・・・・
AVとしてエロティシズムは外せません!
次は「重役室」での風景。
風通しの良い会社なのでしょうね。重役室は中の様子が見える透明なパーテーションで仕切ったエリアとなっています。
女子社員が役員のところへ、書類のチェック依頼にやってきました。
パーテーションが透明なのは、実は「背景が見える」という深い狙いがあったとおもわれます。日常業務をこなす風景が向こう側に見えています。
数字の間違いがあるとかで、怒られちゃいます。
説教中に、別の女子社員がコーヒーを持ってきます。
コーヒーを口に運ぶと・・・・
熱くて、思わず口からこぼしちゃう役員。アイスコーヒーと言ってあるのにホットコーヒーを持ってきちゃった新人女子社員。
それぞれ別の失敗を怒る役員。何度も頭を下げて謝る新人社員・・・・の風景でした。
次は、「会議」の風景。
飲み物と書類を配って歩く女子社員2人に注目です。
こういう脇役が、すごく活きています。
別アングルでも、ボトムレスの良さが分かる全身撮り。
もちろん、座っている女子社員たちもボトムレスです。
割とスレンダー体型の女性が多いのが、個人的にはウレシイです。
それぞれを配り終わった2人も、立ったまま会議に参加しています。
デスクの下のアングルもアリ(笑)
見逃せない、脇役の2人(画面右で立っている2人)。
机の上に大きな資料を広げると、立ち上がってそれを見ます。
立ち上がっているのは、ボトムレスの女性だけ。
これもテクニックですかね。
やっぱり、こう!
「引き」だけじゃない!
尻フェチにも、たまらないショット。
欲を言えば、ハッキリ肛門が見えるとエロいですけどね。
資料を見て、アレコレ議論しています。
ゆっくり・・・・
じっくりとボトムレス姿を撮っていくカメラワークは、これまでのAVの常識を破るスバラシものです。
最後にもう一度全景。奥の方でも、話し合いをしている女性が2人映っています。
オフィス編最後に、23時残業風景。残業の雰囲気を出す為に、照明が落とされてます。(ここまで照明を落とさなくてもイイ気がしますが)
次々、退社していく社員たち。
寝落ちしている女子社員のサービスショット。
残りのチャプターを、ザッと紹介します。
「葬式」編。
色々な服(和服、制服、洋服)でのボトムレスが見れるのがポイントです。
一人ずつ、お焼香するのをじっくり見せてくれます。
セーラー服ボトムレス。
「お葬式」編では、上半身だけ裸の半裸バージョンもアリ。
個人的には、圧倒的にボトムレス派です。販売して即買った当時は、早送りしていたシーンです。でも、こうして改めて見てみると、上半身だけ裸の半裸もなかなかイイですね。
次は「体育」編。
ブルマだけ脱いで、ボトムレスジョギング。
わざと、ポールをジグザグに走るのが・・・・グッドアイデア!
「イチ、ニ」って声出しながら、何週も走って見せて、色々なアングルで見れます。マジでバテテるっぽい子がいるのが笑えます。
上半身だけ裸バージョン。これはオッパイ好きにはタマラナイでしょうね。
ノーブラのオッパイが揺れまくり!
貴方は、巨乳派?貧乳派?
ブルマ派?
続いて「跳び箱」。
丈を短くして、見づらかったオマンコがバッチリ見えるように改善されています。
跳び箱が飛べない女子。
もちろん、先生もボトムレス。
ここぞというシーンでは、ご丁寧にスローモーション!
すばらしき体操着ボトムレスの女子たち。
上半身だけ裸バージョン。
「反復横跳び」。
一瞬、大股開きになるのがエロいです。
「マット運動」。
「テニス」編。野外ボトムレスです。
「ヨガ」編。
セックス無し、性行為無し、射精無し・・・・「ヌキ無しAV」!しかし乳首と性器の露出無しのイメージビデオとは違う。大胆かつ全く新しい企画に挑戦したAVです。ジャケットに堂々と書いてあります。
「SEXだけがAVじゃない!AVを見飽きた人に贈る、これが新しいAVのカタチです!!」
そう、この後にもリリースが続く「半裸ブーム」の幕開けとなったのです!
当作品は、「DUGA」「ソクミル」で購入できます。
「DUGA」
「ソクミル」